先日、1歳10ヶ月の子供と一緒にグアムへ旅行してきました!海外旅行は久しぶりでしたが、子連れということで、準備や現地での過ごし方をしっかり考えました。これからグアムへ行こうと思っている1歳〜2歳くらいの子供がいる家庭の方に向けて、実際の体験をもとにまとめていきます。

旅行の概要
- 旅行期間:1月23日〜1月26日(3泊4日)
- 同行者:夫婦・子供(1歳10ヶ月)
- 宿泊先:ニッコーホテル
- 移動手段:飛行機・配車アプリ・徒歩
- 主な観光スポット:タモンエリア、マイクロネシアモール、ホテル内のプール など
事前準備について
パスポートの準備
初めての子供のパスポート発行だったので、何か手間取るかと思いましたが、意外とスムーズに取得できました。パスポートの写真は背景が無地でないといけないため、正面で写っている写真をAIで加工して背景を削除しました。「PhotoRoom」というサイト(こちら)を利用しましたが、問題なく申請が通りました。12月4日(出発の1か月半前)に申請し、翌週には受け取ることができました。
航空券の手配
子供は2歳未満だったため、座席なしで行きました。4時間の膝上は大変でしたが、途中で寝てくれたので助かりました。
宿泊先の選び方
子連れでも快適に過ごせるホテルを選ぶために、以下の点をチェックしました。
- ベビーベッドの貸し出しはあるか
- 子供向けのプールや遊び場はあるか
海外旅行保険の準備
大人はクレジットカード付帯の保険で問題ありませんでしたが、子供は対象外だったため、別途海外旅行保険に加入しました。保険料は1,310円でした。「たびほ」(こちら)を利用しました。
また、万が一のキャンセルに備えて、キャンセル保険にも加入しました。「HISのキャンセルサポート」(こちら)を利用し、保険料は3,000円でした。HISのキャンセル保険は旅行代金の7割しか戻ってこないものの、安心料として支払いました。実際、旅行出発の5日前に子供が熱を出し、キャンセルになるかと思いましたが、無事に出発できてよかったです。
ETAの取得
グアムへの入国には「ESTA」ではなく「ETA(電子渡航認証)」で大丈夫でした。ETAはESTAの代わりになるもので、どちらかを発行していれば問題ありません。ESTAは有料ですが、ETAは無料で発行できます。パパと子供はETAを取得し、ママはESTAの有効期限が残っていたためESTAで入国しました。手続きがわかりづらかったので、事前に検索して手順を確認しながら対応しました。詳しくはこちらで確認できます。
荷物の準備
役に立ったもの
- 帽子:日差しが強かったため必須だった。
- おむつ・おしりふき:現地でも購入できるが、使い慣れたものを持参。
- ヒップシート:ベビーカーなしでも快適に移動できるように持参。長時間の移動時に便利だった。
役に立たなかったもの・持って行かなくてよかったもの
- 子供用のごはん:持って行ったがほとんど使わなかった。現地でも問題なく食べられた。
- ベビーカー:持って行かなくて正解だった。使う必要がなかった。
次の記事では「飛行機移動のポイント」について詳しく書いていきます!